燃え尽きるほどにがんばること
ぼんやりしてたらいつの間にか3月に突入してました。
1月は長かったのに、2月は短かったな。
ここ2~3週間はとにかく明確な「やらなきゃいけないこと」が目の前にあって、日々の仕事(本業)を片付けながら「やらなきゃいけないこと」をこなすという毎日でした。
いろいろあったし、途中で中だるみする時間もありましたが、全体としてはよくやってると思います。非常に充実した日々です。
ただ問題は、「がんばるべきもの」が無くなったときのこと…。
その後の虚無感を考えると早くも若干不安になるくらいです。
高校時代から、いや下手したら中学時代から、こんなことを繰り返しています。
がんばるのが好きなんです。
終わると一気に燃え尽きるというのがわかっていても、やっぱりがんばるのが好きなんです。
対策のひとつとして「ほどほどにがんばる」を志したことも幾度となくありますが、それはつまり後から来る虚無感を少しずつ分割して引き受けているだけの話で、最終的に感じていることの総量は大して変わらないのではないかと思うことがあります。
そして「ほとばしる情熱をセーブして平穏に日々を送ったところで、自分に何が残るんだ」という考えに至り、また全力でがんばってしまいます。
きっとそのうち、こんな生活に自分の体がついてこなくなるのだろうと思うからこそ、それまでの間は走れるだけ走ってこの快感を享受しておきたいと思う今日この頃です。
と言いながら今日は東京に向かいます。
遊ぶときは全力で遊ぶ!