にせいの日記

「自分の好きなものってなんだろう?」という疑問を解決するために、気が向いた時に好きなことを書いてみて、「自分の好きなもの」をあぶり出そうと試みています。

素数大富豪素数問題に挑む -8日目- 修正からの休眠

※この記事は、数字のド素人であるにせーが、素数大富豪素数問題に挑む記録です。

 

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素数大富豪素数問題に挑む -7日目- 間違いを発見! - にせいの日記

 

 

〜前回までの進捗〜

  • 最大の数は72桁(実際に出せる数は71桁以下)
  • 使うカードの枚数は考えず、できる素数の桁数で分けて考える
  • 4桁以下の素数1,229個は全て表現可能
  • 5桁の素数は、8,357個が表現可能 
  • 6桁の素数は、68,703個が表現可能
  • 70桁くらいの素数判定は大変そうだ
  • 7桁の素数は、581,998個が表現可能
  • 8桁の素数は、5,029,944個が表現可能
  • 9桁の素数は、5,198,166個以上が表現可能

以上

 

<8日目> 2015年1月14日(水)

今日は軽い気持ちで9桁に挑む。

 

まずは6日目で求めた数字の修正から。

6日目の時点では「トランプで表現不能な、1で始まる9桁の数」の個数は

 119,144 + 172 = 119,316個

としていたが、7日目での気付きに従って修正をしたところ、これが 

 63,427 + 172 = 63,599個

となった。

 

以上から、100,000,000〜199,999,999の間の素数大富豪素数

 5,317,482 - 63,427 - 172 = 5,253,883個

となった。

 

ここまでのまとめ

  • 9桁の素数は、5,253,883個以上が表現可能(訂正)

 

 

この先、9桁のおわりくらいまでならこの方法で行けるかなーと思っていたのだが、この様子を見ていた@tsujimotterさん曰く「Rubyでやるならさすがにそろそろ配列関数を覚えなさい」とのこと。

うちのコードはごちゃごちゃしすぎているらしい。。

 

しかし配列といえば、うちがRubyの勉強を放り出したきっかけとなった項目である。

これに取り組むというのは、非常に気が重いし、なんていうか、すぐにはできる気がしない。

 

というわけで、だらだらと続いてきたこの素数大富豪素数問題の進捗報告だが、ここで一旦休眠に入ろうと思う。

再開は、うちがRubyの配列の勉強を終える頃なので…早ければ2月?遅ければ7月?といったところだろう。

 

最後に少し、ここまでの成果をまとめてみた。

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9桁は前述のとおり、素数の個数・作れる個数ともにまだ1/10の範囲しか調べていない。

でもなんとなく、素数の個数の伸び方に対して、作れる個数の方は頭打ち感があるような…?

せめて9桁に関しては、今年中にそれらしい数字を出すことができればと思っている。

 

では、おやすみなさい。