素数大富豪素数問題に挑む -まだまだ1日目- 場合分けという底なし沼
※この記事は、数字のド素人であるにせーが、素数大富豪素数問題に挑む記録です。
素数大富豪素数問題に挑む -予告- 素数大富豪とは? - にせいの日記
素数大富豪素数問題に挑む -1日目- まずはやってみる - にせいの日記
素数大富豪素数問題に挑む -まだ1日目- 場合分けとRuby導入 - にせいの日記
〜前回までの進捗〜
- 素数大富豪素数問題に挑戦しようと決める
- 地道に数えるのは大変
- 最大の数は72桁(実際に出せる数は71桁以下)
- 場合分けするとちょっと取り組みやすくなる
- Rubyよく覚えてないけど楽しい
- 自分の作ったプログラムで出した数字は格別
- 6桁以下の素数は全て表現可能 → 78,498個はOK!
以上
<1日目> 2014年12月22日(月)
22:22
6桁までと限定して考えてみたら、結構具体的な数字が出てきたので、ここまでの成果を「素数大富豪素数問題」提唱者であるtsujimotterさんに報告してみる。
…と思ったところでふと気付いた。
6桁でも、0が3つ以上含まれる数字は1桁のカードだけでは作れない…!
(2つまでならジョーカーでOK)
orz
せっかく出した数字が意味なかった。しょぼん。
そんなかんじで、ここまでの成果が一気に水の泡となった。
でも簡単には諦めない。6桁がダメなら、もっと細かく場合分けしてみたらいいじゃないか。
そしてここまでの「使うカードの枚数によって分ける」という方針は変えずに、さらに細かく考えてみた。
- 使うカードの桁数によって3パターンに分ける(1〜9のみ/10〜Kのみ/混合)→1桁のみと2桁のみは比較的簡単に出せそう。混合のことは…あとで考える。
- あとは使うカードの枚数によってひとつずつ考えてみよう
そして、考えてみた結果がこちら。(計算用紙は常に裏紙)
詳細は割愛するが、結論としてはがんばったけどよくわからなかった。
一応得られた成果も貼っておく。
ここまでやってみてわかったけど、なんていうか、たぶん方針がおかしい。
でもまぁ具体的な数字がいくつかは出てきたし、1日目ってこんなもんだろーということにして、この日はもう寝ることにした。
ここまでのまとめ
数学に慣れた人だったら、こんなところまでは15分くらいでたどり着くんだろうなーとは思う。
でもこの「無駄な道を踏み荒らした上で当たり前の結論にたどり着く」という過程が私にとっては楽しく、素敵な時間であったということだけは書き留めておきたい。