ハピネスチャージプリキュア(完結)
ハピネスチャージプリキュアが完結しました!
愛を語りながら笑顔で相手に殴り掛かり、隙をついて抱きしめ、戦いの後には「愛を伝えることができたよ☆」と微笑むフォーエバーラブリー(キュアラブリー)は一体どこの宗教家なんでしょうか…。怖すぎたよ…。
自分の事業がうまくいかなかったからって、弟(ブルー)に捨てられた彼女をつかまえてその復讐を手助けするレッドもレッドですが、そのレッド本人との最後の戦いの際にすら「祈ろう」とか言って遠くから何もせず見ているだけのブルーが(パジャマパーティーの時を除いて)最後まで誰にも責められなかったことも納得いかないし。。
最終話、ブルーの「僕は地球を離れるよ」との発言に「ブルー様がいなくなったら…」というリボンの社交辞令もありましたが、少なくともこの1年間のトラブルに関してはブルーが全ての元凶であり、ブルーがいたから降り掛かったことは火を見るより明らかなわけで…
振り返ってみても一体何の戦いだったんだという気持ちでいっぱいです。
あと、人間に戻った元幹部のナマケルダーを追いかけるマスコミとかね。何の風刺なのやら。
全体的にキャラクターと色恋沙汰押しで、面白がれる場面は色々あったけど、いまいち共感できるキャラクターも尊敬できるキャラクターもおらず、ときどき誠司を応援しては切ない気持ちになるばかりでした。
来週から始まる「Go!プリンセスプリキュア」はもうちょっと穏やかな気持ちで楽しめる・応援できるアニメだといいなと思います(・ω・`)
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ハピネスチャージプリキュアの全部が嫌いというわけじゃないけど、とにかくブルーがひどすぎたんだよ!ブルーが!