脱出ゲーム・謎解きアドベントカレンダー
脱出ゲーム・謎解き Advent Calendar 2016 - Adventar
ひとりでやるかもしれないし途中で諦めるかもしれないし…
でもとりあえず1日目!
初日はこのようなメニューでお送りいたします。
1. リアル脱出ゲームとは
2. リアル脱出ゲームとの出会いからこれまで
3. 今年のアドベントカレンダーでやりたいこと
先に宣言しておきますが、すべて自分のために書きます。悪しからず。
1. リアル脱出ゲームとは
「リアル脱出ゲーム」という言葉はSCRAPの登録商標になっています。
ということで、定義についても本家ウェブサイトから引用させてもらうのがベストでしょう。
2004年に発表された「クリムゾンルーム」というネットの無料ゲームを発端に、爆発的に盛り上がった「脱出ゲーム」。そのフォーマットをそのままに現実 世界に移し替えた大胆な遊びが「リアル脱出ゲーム」。マンションの1室や廃校、廃病院、そして東京ドームや六本木ヒルズなど、様々な場所で開催されている。2007年に初開催して以降、現在までに240万人以上を動員。日本のみならず上海、台湾、シンガポールやサンフランシスコなど全世界で参加者を熱狂の渦に巻き込み、男女問わずあらゆる世代を取り込む、今大注目の体験型エンターテイメントである。
…いつも思うけど、この説明文、全然悪くはないんですけど、なんかこうグッとこないんですよね…。
もっと引用しやすくて読むだけでわくわくするような説明文が載せられることを期待します。
なお、楽しさだけならこの動画に詰まっています。
「リアル脱出ゲーム」PV
あと、よくチラシなどに書かれている
「このゲームは、あなたが実際に謎を解いて脱出するゲームです。」
的なやつは非常に端的で、結構好きです。
はい、そういうわけで説明になってるのかなってないのかよくわかりませんが、ここまで読んで興味がわいた人は、実際に参加してみて体感したらいいと思うんですよね。きっと、想像してるのの5倍くらいは楽しいです。
2. リアル脱出ゲームとの出会いからこれまで
私が初めてリアル脱出ゲームに参加したのは、2年前、2014年の3月でした。
仙台旅行の際に友人からの提案で挑戦したのが「謎の部屋からの脱出」でした。
SCRAPの初期作品(たぶん)で、「部屋に閉じ込められて脱出する」というシチュエーションからしてもまさにリアル脱出ゲームの王道とも言える作品ではないでしょうか。
リアル脱出ゲームというものがどんなものかを知らぬままに通された、ただの部屋に見えるその部屋は、壁に暗号が書かれていたり、ゴミ箱を引っくり返すと問題が出てきたり、家具を分解しなきゃいけなかったり、とにかくこれまでに体験したことのない世界だったのです。
制限時間60分の間、発熱しそうなほどに頭を使い、興奮し、とてもとても楽しかったのを覚えています。
そういえばこのときは各自のネームプレートと、最初に自己紹介の時間とかも設けられていたような。
完全に初対面の人と、目的をともにして1時間同じ部屋で過ごすというのもなかなか新鮮な体験でした。
こうして出会ったリアル脱出ゲームですが、残念ながら私の住んでいる札幌では常設タイプのものはなく…。
次に参加できたのは、2014年5月の「リアル脱出ゲーム×名探偵コナンFILE2 オリエント急行からの脱出」でした。
realdgame.jp
初めてのホール型で、さらに初心者2人×3組という6人チームだったこともあり、制限時間5分前には解答を提出。
見事に大謎の罠にひっかかり、脱出失敗してしまいました…。
すごく悔しかったけれど、途中の謎を解くのもとても楽しくて、あぁ自分はこのゲームがすごく好きだと強く感じたのでした。
その後も札幌でのSCRAPの公演には基本的に参加し、脱出できたりできなかったりという経験を繰り返してきました。
また、2015年からはSCRAP以外のイベントや、自分で作ったものを知人にやってもらったりということにも挑戦しています。
3. 今年のアドベントカレンダーでやりたいこと
2014年に出会い、2015年には順調にハマっていったわけですが、2016年は主に「人を誘う」という部分で大いに収穫と学びがありました。
というわけで、アドベントカレンダーを通して、今年1年のリアル脱出ゲーム・謎解きゲーム関係の思い出を少しずつ振り返っていきたいと思います。
最初にも言いましたが、すべて自分のために書いています。悪しからず。
明日は早速、2016年のSCRAPお正月企画について書く予定です!