ハピネスチャージプリキュアの腑に落ちないところ
昨日に続いてプリキュアの話が書きたくなったので
今日は現在放送されているハピネスチャージプリキュアのお話。
まず、確認のためざっくりと前提を書いておきます。
ミラージュは昔プリキュアだったが、
地球の神・ブルーと恋仲になり、その裏切りに傷ついて
世界を不幸に染めるクイーンミラージュとなった。
キュアラブリーは現プリキュアで、同じくブルーに好意を抱いている。
第43回(2014/12/7放送)では、
そんなクイーンミラージュとキュアラブリーとが直接対決するわけですが…
なぜキュアラブリーを行かせたのか!!
荒れた元カノに対して、元彼と今カノを直接ぶつけるとか、
火に油を注ぐ行為でしかないというのは誰が考えてもわかることでしょう…
恋愛経験のないキュアプリンセスはともかく、
経験豊富な雰囲気を醸し出すキュアハニーはこの事態を予測可能であったはず。
直接対決でのラブリーの説得は、今カノの立場というよりは
同じく元カノのような立場からの共感を込めた説得ではあったけれど
ミラージュから見たらラブリーはやっぱり今カノなわけで
そいつが正論ぶつけてきたら反感を抱くのは当然だよなぁと思います。
それでなんだかんだ、ラブリーの愛の力とかで解決をした後に、
ブルーが「ミラージュ、愛してるよ」って…
視聴者がお前なんなの!!となるのも当然だと思うんですよね。
これまでだって、ミラージュの件はどう考えたってブルーが元凶であるのに、その辺りを知らない(よくわかっていない)女子中学生達を利用して元カノを片付けようとしているという状況にひたすら腹を立てながら観てきたのに、まだブルーがのさばっているとか…ホント腑に落ちない…。
あとね、本当にミラージュの幸せを願うなら、ブルーとは完全に引き離すべきだと思います。
あの男、またきっと他の女に手を出しますよ?
ってまぁこの辺りは、今後の話で何かが解決されるかもしれないのであまり言わないでおきます。。
あと今書いていて、キュアハニーにはハニーなりの考えがあったのではないかと思ったので、それは気が向いたらまた今度書きます。
おわり。