素数大富豪素数問題に挑む -1日目- まずはやってみる
※この記事は、数字のド素人であるにせーが、素数大富豪素数問題に挑む記録です。
素数大富豪素数問題に挑む -予告- 素数大富豪とは? - にせいの日記
〜前回までの進捗〜
以上
<1日目> 2014年12月22日(月)
20:35
Twitterで「素数大富豪素数問題」というツイートを見て、挑戦することを決める。
全体像がわからないので、とりあえず1から順にできる数字を書き出してみる。
明らかに素数でないものには紫色、3の倍数には青色、7の倍数には橙色をつけてみた。
21:20
全て書き出すのはなかなかハードな仕事だと気付く(遅
全部飛ばしてゴールを見たくなったので、最大の数と思われるものを書いてみる。
「上の桁に大きな数字が入っている」のが大きい数字の条件なので、単純に大きい数字から並べてみたところ
99998888777766665555444433332222131313131212121211111111111101010101
…と、ここでジョーカーを考えに入れるのを忘れていたことに気付く。
ルールによるとジョーカーは
ジョーカーを任意のカードとして他のカードと組み合わせて出すことが出来る. (中略)ジョーカーは 0 とみなすことも許される.
とのこと。
「一番大きな数」を考えるなら、単純に桁数が多い方が最強な気がするので、ジョーカーは2枚とも13として
999988887777666655554444333322221313131313131212121211111111111101010101
が、素数大富豪で表現できる最大の数になるのだと思う。たぶん。
(13+4) *4 + 4 =72桁。
しかしこの数字、よく見ると各桁の和が228になっている。
228は3の倍数なので、この数字も3で割れてしまうことになる。
てことは素数じゃない。
そしてさらによく考えたら、1人で54枚使う状況とはつまり、相手が既に手札を1枚も持っていない状況。
= 既 に 負 け て る 。
…まぁ具体的な検討は後回しにするとしても、「ゲーム中で出せる手」となると、もう少し桁が小さくなるということですね。ふむふむ。
ここまでのまとめ
ということで、まずはここまでで
- 地道に数えるのは大変だということ
- 最大の数が72桁であること(実際に出せる数は71桁以下)
がわかりました。
まだまだ先は長い。 つづく。